鮭とキャベツのピロシキ
ロシアにはいろいろなピロシキがあるんですよ。
日本でもおなじみの挽肉入りだけではなく、以前わたしのブログで紹介したゆで卵と青ネギ、きのことじゃがいも、そのほかに甘く煮たりんごやご飯入り(!)というものも。
各家庭によって様々で、美味しければなんでもあり♪
では、こんなピロシキはいかがでしょう?
塩鮭とキャベツのピロシキです。
材料(12個分)
☆中身
キャベツの葉・・・2枚、玉ねぎ・・・1/4個、ピーマン・・・1/2個、甘塩鮭の切り身・・・3切れ
卵・・・1個、小麦粉・・・大さじ5、塩・・・小さじ1、胡椒・・・少々
☆パン生地
強力粉・・・250g、砂糖・・・15g、塩・・・4g、牛乳・・・125g、ドライイースト・・・6g、
サラダ油・・・大さじ2
☆仕上げ用
卵・・・1個、水・・・大さじ2
<生地を作る>
1. 牛乳にドライイーストを加える。
2.弱火にかけてかき混ぜ、20℃くらいに温まったら火からおろす。
3. 強力粉・砂糖・塩をボウルに入れ、温めた牛乳を加えてこねる。
4. さらにサラダ油を加えて10分ほどこねたあと、ぬれぶきんをかぶせて暖かい場所で1時間発酵させる。
<中身を作る>
5. キャベツ、ピーマン、玉ねぎをみじん切りにする。
6. 鍋に湯を沸かし塩鮭を入れ、しっかり火を通して水気を切り、粗熱がとれたら皮と骨を取り除いて細かくほぐす。
7. ボウルに1と2を入れ、ときほぐした卵、塩を加えて混ぜ合わせる。
まんべんなく混ざったら小麦粉をふり入れよく混ぜ込み、12等分にして丸める。
8.一次発酵が済んだ生地を12等分して丸め、ぬれぶきんをかぶせて15分休める。
9.生地を円形に伸ばし、中身をのせて包み、しっかり閉じて形を整える。
10. 閉じ口を下にして天板に並べ、暖かい場所で1時間最終発酵をさせる。
11.溶き卵に水を加えてかき混ぜ、最終発酵を終えた生地に塗り、
210℃に熱したオーブンで、14~16分焼く。 できあがり~♪
ワリェーラが言うには、
鮭とご飯が一緒の(日本人にとってはまるで鮭おにぎり)ピロシキや炒めたキャベツとニンジンのピロシキは食べたことがあるけど、鮭とキャベツは初めて!美味しい!
という、ありそうでなかった組み合わせらしいです。
でも気に入ってくれたようで、12個作って、今残っているのは4個。
そのうちわたしの胃袋に収まったのは 2+1/2個
ということは 12-4-2個と1/2個=5個と1/2個 ワリェーラはぺろりと食べました^^
by nanohana-0803
| 2010-01-05 21:13
| 美味しいもの