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スネグーロチカ снегурочка

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雪で作った人形が生命をえて動きだすという
ロシア民話に登場する снегурочка (スネグーロチカ)
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ロシアのお人形というと赤色をまとっているものが多いのですが、
スネグーロチカは雪のイメージからか
たいていはブルー系。
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長いおさげ髪は必須。

厳寒のころ、その名も厳寒爺さん Дед-Мороз(デェード・マローズ) と一緒に登場します。
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снегурочка (スネグーロチカ)を日本語訳にすると「雪娘」。
なんともはかなげなイメージ。
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でも、ロシアのサイトで"снегурочка"を検索してみると、
なぜかセクシー&グラマー系が多いの・・・。

負けていられないので(?)
ブルーのアイシャドーを目元にさしてみましたよ ^^
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きょうで2月もおしまい。

雪もだいぶ解けてきました。

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スネグーロチカも解けてしまわないうちに帰り支度をしないとね、ってどこへ帰るんだ?
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by nanohana-0803 | 2011-02-28 14:53 | 羊毛手芸

"私の愛した街"

先日のこと。

ワリェーラの部屋から聞こえてくる懐かしいメロディー。

耳を澄ますと・・・


In my memory I will always see
The town that I have loved so well
Where our school played ball by the gasyard wall
And we laughed through the smoke and smell.
Going home in the rain running up the dark lane
Past the jail and down beside the fountain
Those were happy days in so many many ways
In the town I loved so well...



歌詞は英語で、歌っているのは男性歌手。

でもそれは、わたしが大好きな歌手横井久美子さんの"私の愛した街"。

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少し長くなるのですが、横井久美子さんのソング&エッセイ『Sing the Love, Love the Song 歌って愛して』から引用します。

 1975年2月、ベルリンの第五回PSF(ポリティカル・ソング・フェスティバル)で、私は、私のその後の人生に深くかかわることになった一つの歌に出会いました。
 アイルランドの男性三人グループ「コノリーズ」の歌う「The Town I Loved So Well」でした。会場を埋めた数千人の人々が、彼らの歌う物語に吸い込まれるように聞き入っていました。美しいメロディーでした。帰国後、その詩を私は「私の愛した街」と訳して歌いはじめました。
 アイルランドは、12世紀以来、800年にわたって英国による植民地支配を受けてきた国です。独立を求める長いたたかいの末、1922年、北部6州を残して「アイルランド自由国」として独立を達成しました。しかし、取り残された北アイルランド(北部6州)では、植民地支配が続き、カトリック教徒は、公的職業に就くことができないなど、選挙権、住宅、職業などあらゆる面で差別されていました。1960年代になってもなお、選挙権は、税金を払った人にしか与えられていませんでした。職業差別を受けていたカトリックは、収入は少なく税金は払えず、選挙権はありませんでした。
 1972年1月30日、北アイルランドのデリーで公民権を求めるカトリックのデモ行進が行われました。その無防備なデモ隊に対し、駐留していた英国軍が発砲し、17歳の少年4人を含む14人の命が奪われる事件がおきました。この事件は、「血の日曜日」と呼ばれ、北アイルランド問題を象徴する事件として世界中に広がりました。
 「私の愛した街」は、こうしたアイルランドの「血の日曜日」の歴史を背景に生まれた歌でした。


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ワリェーラは、インターネットラジオの"アイリッシュ パブ の音楽"で、たまたまかかったこの曲を聴いていただけでした。
彼に、『Sing the Love, Love the Song 歌って愛して』を見せて、いま流れていたのはわたしの知っている曲で、どんなに懐かしい思い入れのある曲かを語りました。

そうしたら、さっそくインターネットで、「私の愛した街」が入っているCDアルバム『アイルランドの風に吹かれて』を注文してくれて、それが昨日届きました。

アイルランド民謡「庭の千草―The Last Rose Of Summer―」や「Danny Boy」も収められています。
わたしがこどもの頃、父がよく口ずさんでいた思い出の曲で、聴いていたら喉の奥のほうがギューッとなって涙がぶわーっと溢れてボロボロボロボロ・・・。ワリェーラにしがみついて声をあげて泣いてしまいました・・・。><

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そうそう、なぜそんなに「私の愛した街」に思い入れがあるのかというとね、

そのむかし、学生だった頃、ギターの弾き語りをしていたんです。で、よくこの曲を弾いて歌ったんです。
友だちとふたりで。
小さなコンサートでも歌ったんですよ♪

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久しぶりにギターを爪弾いてみようかな、なんて思って、いつもはケースに入れて部屋の隅っこに立掛けてあるギターを出してみました ^^

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In the early morn the shirt factory horn
Called women from Creggan, the Moor and the Bog
While the men on the dole played a mothers role
Fed the children and then walked the dog
And when times got rough, there was just about enough
But they saw it through without complaining
For deep inside was a burning pride
For the town I loved so well.


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There was music there in the Derry air
Like a language that we could all understand
I remember the day when I earned my first pay
As I played in a small pickup band
There I spent my youth and to tell you the truth
I was sad to leave it all behind me
For I'd learned about life and I'd found a wife
In the town I loved so well.

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But when I returned how my eyes were burned
To see how a town could be brought to it's knees
By the armoured cars and the bombed out bars
And the gas that hangs on to every breeze
Now the army's installed by that old gasyard wall
And the damned barbed wire gets higher and higher
With their tanks and guns
Oh my God, what have they done
To the town I loved so well.


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Now the music's gone but they carry on
For their spirit's been bruised, never broken
Oh, they'll not forget still their hearts are set
On tomorrow and peace once again
Now what's done is done and what's won is won
And what's lost is lost and gone forever
I can only pray for a bright brand new day
In the town I loved so well.


ちょっと照れくさいので、ワリェーラのいない時にひとりでこっそり練習して、上手になったら家庭内コンサート(演奏者はわたしひとり、お客はワリェーラひとり ^^ )に招待しようっと♪

期待しないで待っててね~。
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by nanohana-0803 | 2011-02-24 16:39 | 日々のあれこれ

バレンタインデーのプレゼント





昨日のバレンタインデーに作ったガトーショコラ♪

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2月14日に恋人同士が贈り物をするという習慣はソ連時代には無かったので、
というより、そういうことにワクワクする年頃をとうに過ぎているので
ワリェーラはいまいちバレンタインデーには関心が薄い様子。

チョコレートよりも целование がいい!(chu♪ のことです )なんて言ってたのですが、
仕事から帰ってきて食卓の上のガトーショコラをみつけたら大喜びしてました ^^

パクパク パクパク しあわせ しあわせ って ホントにしあわせそうに食べてくれました。
そんな様子にわたしもとってもしあわせなきもちになりました(^_^)

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ところで、上の写真、これで ↓ 撮りました。
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先日、3年ちかく使っていた携帯電話がついに壊れてしまい、
ワリェーラがバレンタインデーのプレゼントとして買ってくれた Lumix Phone 。

携帯電話のカメラ
思っていたよりも画像がきれいでびっくり!

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携帯電話は電話がかけられればそれで充分と思っていたのですが、
カメラ機能が充実していると もしかして便利かも♪
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by nanohana-0803 | 2011-02-15 13:40 | 日々のあれこれ

ひさしぶりのガルプツィー



ひさしぶりの голубцы (ガルプツィー)


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きのう月曜日は、ロシア語市民講座の日。
なのでワリェーラが帰宅するのは夜8時過ぎ。

おなかペコペコで帰ってくるので、ガルプツィーとブーロチキをたくさん作りました。

 ブーロチキ(булочки)は小型パンのこと。胡麻をたっぷり入れたブーロチキ ↓
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ロシアのロールキャベツ ガルプツィー голубцы

中にはお米を入れているので旨味がギュッと詰まっていて
包んだあとに焼いて焦げ目をつけているので微かに香ばしい♪

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ゆるめに作った サワークリーム をトロ~リとかけて♪
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ひさしぶりのガルプツィーだったということもあって、ワリェーラ大喜び。

うわあ~旨~い! 
こんな美味しい晩御飯食べてるのは函館ではわが家だけ~!
レストランでだってこんな美味しいの食べられな~いっ!
これ、料理っていうよりお話の世界だ~!アランビアンナイトの千一夜物語だ~!



「世界中」ではなく「函館」限定っていうのが可笑しい ^^
なんで千一夜物語なのかはよくわからないけど、
喜んでくれてるんだっていうのは、よーく よーく わかりました。
そんなに喜んでもらえると、作った甲斐があるというものです 043.gif

サワークリームが混じり合ったトマトソースがホントに美味しいの ♪
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きょうのお昼には
昨日作ったブーロチキにガルプツィーを挟んだハンバーガーを作って持たせました。

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2個も持っていったけど、食べきれるかな? 001.gif
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by nanohana-0803 | 2011-02-08 13:14 | 美味しいもの

春近し





寒さが少し緩んだきょうの日曜日。

ワリェーラとふたりで西波止場へお散歩。

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金森倉庫群のあたりをぷらぷらして、エマーブルさん にも寄りました。
エマーブルさんには "マーシャ&ミーシャ" を置いていただいているのでよく寄らせていただいているのですが、いつも店長さんが笑顔で迎えてくれます。と~っても美人で優しくて素敵な店長さん~♪

その店長さんから、思いがけず、゛はこだて冬フェスティバル チャリティー茶会" のチケットをいただきました。

お茶会が催されているのは、赤レンガ倉庫の中にある金森ホール。
ここではよくコンサートなんかも行われているんです。

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実はね、エマーブルさんに行く途中、外の立て看板に"チャリティー茶会"とあるのでちょっと覗いてみたの。

そしたらみなさん着物姿で楚々としていて、セーターで着膨れた上にダウンジャケットのわたしたちの寄る所じゃないねってすぐに出てきたんです ^^

でもでもせっかくチケットをいただいたので、行ってきましたよ♪

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コートの下はなんだか汚い恰好をしているから恥ずかしいよ・・・。
って、デリケートなワリェーラはちょっと渋っていました。
気にしない!気にしない!って何事にもズボラなわたしにつられて脱いだけど・・・
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このお茶会は"冬フェスティバル"の催しなんだけれど、そこに"春"を感じたのは
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こんな可愛らしい梅を模ったお菓子をいただいたから?

それもあるかも。

でも、もちろんそればかりではなくって、これまで日中の最高気温がマイナスだったのが昨日今日とプラスに転じたこともあって、春の兆しがそこここに表れているからだねー♪

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思いがけずにいただいたゆったりとしたひと時―

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エマーブルさん、どうもありがとうございました!


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ワリェーラ画 : КОЛОБОК(?)
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by nanohana-0803 | 2011-02-06 23:44

光の小径



いつもの散歩道に

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手作りのキャンドルが並べられて

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"光の小径"になっています。

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いつもの道が明るくてなんだか温かい♪

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公会堂の前にはキャンドル。
そしてその道を挟んだ向こう側の元町公園から港にかけてはイルミネーションが瞬いてとってもきれい。

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神社の鳥居だって ほら!
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八幡坂ではたくさんの観光客が記念写真を撮っているので
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ワリェーラも極東大学の建物を背にパチリ ^^
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教会群へ続く道も"光の小径"

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ハリストス正教会 
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向こうに見えるのは、カトリック元町教会
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函館聖ヨハネ教会

いずれの教会も聖堂の明かりが灯っていたのは、
"はこだて冬フェスティバル―はこだて光の小径"が行われているから、たぶん。
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ここは二十間坂
この左手前にちらっと写っているのが東本願寺函館別院
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西部地区にはこうして神社もお寺も様々な教会も隣りあって並んでいます。
その様子にワリェーラは、日本人の宗教に対する鷹揚さが顕れていると感心、というより驚嘆しています。
そしてそれが、彼が日本を好きな大きな理由のひとつにもなっているんです。
信仰の違いで戦争をしたり、政治に宗教が介入したりする国々がたくさんありますものね・・・。
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二十間坂を降りて電車道に出ると
市電もイルミネーションでキラキラ♪
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"はこだて冬フェスティバル―はこだて光の小径"
今夜は五稜郭公園で、そして明日土曜日と明後日日曜日には函館山登山道にキャンドルの明かりが灯って「函館山登山ウォーク」も行われるみたいです。

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函館は今、さながら光の街―
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by nanohana-0803 | 2011-02-04 14:26
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Счастливая жизнь.


by Natsumi
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